シャンパンやスパークリングワインは、美味しいだけじゃなく、お洒落な雰囲気も作り出してくれるので良いですよね。
誕生日などの特別なお祝いの日や、母の日、父の日、クリスマスやお正月など、様々な場面で活躍してくれます。
でも、そんな特別な場面でも、車の運転があったり、妊娠中、授乳中だったりでアルコールを飲みたいのに飲めないという人もいます。
そんな時に、ノンアルコールシャンパンを用意しておくと、お酒を飲んでいるような雰囲気を楽しむことができるのでオススメです。
今回は、ノンアルコールシャンパンがどこに売っているのか。そして、甘くない本格的なおすすめのノンアルシャンパンをご紹介していきます。
ノンアルコールシャンパンはどこに売ってる?
はじめに、「ノンアルコールシャンパン」というのは、厳密には存在しないということを先にお伝えしておきますね。
え?と思ったかもしれませんが、「ノンアルコールスパークリングワイン」が正しい名称です。
「シャンパン」という名称が使えるのは、フランスのシャンパーニュ地方で作られたブドウを使用した、いくつかの条件を満たして作られたお酒のみとなっています。
その条件の中には「アルコール度数」も含まれているので、アルコールが含まれていない「ノンアルコール」に「シャンパン」という名前が付くことはありえないということなのです。
ですので、ノンアルコールシャンパンは、ノンアルコールスパークリングワインのことなんだと、気が向いたらでいいので覚えておいてくださいね^^
私がノンアルコールシャンパンを購入したことがある実店舗 ~カルディ・成城石井・イオン・酒のカクヤス~
私が実際に購入したことがあるのは、カルディ、成城石井、酒のカクヤス、イオンです。
ただし、私の場合だけかもしれませんが、どの店舗にも共通して言えるのが、「行ったら必ずノンアルコールシャンパンが置いてあるわけではない」ということです。
特にカルディは、近所にあるため利用頻度が一番高いのですが、スタッフさんに聞いても「今はないんですよー」とか「入荷予定は分からないんです」と言われることが多いです。(フルボトル入りの炭酸入りのグレープジュースと林檎ジュースみたいなものは、いつ行っても売っているんですけどね…)
この4つの中だと、カクヤスはさすがに専門店だからか、ノンアルコールスパークリングを買える確率が高い印象を持っています。
もし、ご近所にこの4つのお店のどこかがあるようでしたら、チェックしてみると良いと思いますよ!
ただ、私は最初のうちはお店で買っていたのですが、タイミングが合わないと買えなかったり、持ち帰るのが重かったりして、ノンアルコールスパークリングは通販に頼りっきりになりました。
ここからは、私が飲んできた中で、本格的で美味しいと感じたノンアルコールスパークリングワインをご紹介していきます。
通販で買える甘くない本格的なおすすめのノンアルコールシャンパン
ノンアルコールスパークリングをいくつか飲んで悩ましかったのが、「なんかジュースみたい…」「やっぱりノンアルって感じ…」という感じの商品に多く遭遇したことです。
何が残念なのかなぁと考えてみた結果、「甘すぎる」ということが、がっかりの原因なのではないかという結論に辿りつきました。(私の場合ですが…)
もちろん、人の好みは様々なので何ともいえませんが、私が美味しかったと感じた「甘くないノンアルコールシャンパン」2つをご紹介していきたいと思います。
ノンアルコールスパークリング ソージェニー マノワール デ ザクレ
まずは、ソージェニーマノワールデサクレというノンアルコールスパークリングです。
これは、神奈川県の葉山にあるレストランで出されていたもので、「ノンアルコールスパークリングって意外と美味しい」と知ったきっかけの商品でもあります。
「やや甘口」という記載はあるのですが、実際に飲んだ感じ、それほど甘みは感じませんでした。
綺麗なロゼの色と華やかな香りが、ゴージャスな雰囲気を演出してくれるので、気分だけでも酔えちゃうような感じにさせてくれます。
少々難点なのは、お値段がまぁまぁお高めということですかね。。。
ただ、ブドウを原料とした本格的な味わいを楽しめて、カタール航空のファーストクラスや空港ラウンジなどでも出されているほどの商品なので仕方ないところかなとも思います。
そして、「砂糖や人工甘味料は一切加えられていないのでカロリーが低い」というのも女性的には魅力的なポイントでもあります。
ノンアルコール辛口スパークリング ヴァンドーム・クラシック
こちらのヴァンドーム・クラシックも、エミレーツ航空をはじめ、ヨーロッパの高級レストランやホテルで出されているほどの、本格的なノンアルコールスパークリングです。
まとめ(ノンアルコールシャンパンはお祝いのプレゼントにもおすすめ)
ノンアルコールスパークリングが買える場所を、実店舗、通販ともにご紹介しました。
ノンアルコールなら誰でも飲むことができるので、お祝いの場面のギフトとしてはもちろん、ちょっとした集まりのときなどに手土産としてもっていくのも喜ばれると思います。